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目手術後の注意事項

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目手術後の注意事項

姿勢

術後一週間は睡眠時、姿勢を高くし頭を心臓よりも高く維持することで浮腫みが早く引きます。
横向きに寝たりうつ伏せにならず、顔を天井に向けて寝てください。腫れ/あざ

腫れ/あざ

術後45時間は腫れとあざが徐々に増加しその後2~4週間にかけて少しずつ落ち着いてきますが個人差があります。
術後3日まではアイシングをして、4日以降はホットパックをしてください。

傷の管理

瞼を強く擦ったり目に力を入れて閉じる行為は出血を誘発するため禁止してください。
抜糸の時期は手術方法によって異なり、通常は5~7日目に除去します。
消毒は術後7日目に来院して受けてください。

洗顔及び化粧

抜糸前までは手術部位を除いた部分を濡れたタオルで拭いてください。
洗顔と目の化粧を除いた化粧は抜糸の翌日から可能です。洗顔する際、目の部位は絶対に擦らないように気を付けてください。しかし抜糸のない手術のみをされた場合は術後3日目以降から洗顔可能です。サウナは術後一か月間は禁止してください。
目の化粧は術後一か月後からを推奨いたします。化粧を落とす際は擦らずに目専用のリムーバーで軽く拭き取ってください。
付けまつげをつけたり半永久の化粧は術後一カ月後からを推奨いたします。
コンタクトレンズは術後三週間以降から着用可能です。

運動

日常生活は術後一週間後に可能です。軽い運動は術後2~3週間以降から、激しい運動は一か月後以降から可能です。

薬の服用及び使用方法

目薬は一日二回点眼します。たれ目形成をした場合は下瞼を強く引っ張らないようにしてください。
二種類以上の目薬を処方された場合は一番目の目薬を点眼後、十分に吸収されるまで5分程度時間をおいてから二番目の目薬を点眼してください。
目の軟膏は傷口に薄く一日三回塗ってください。就寝前に目の中を塗ってください。
退院時に処方された薬は決められた時間に合わせ規則的に服用してください。服用後、下痢や蕁麻疹等の症状が発生したら病院へご連絡ください。
術後一週間は出血の原因になるためアスピリンやビタミンEの服用を禁止してください。

飲酒/喫煙

飲酒と喫煙は出血、炎症などの原因になり、回復に悪影響を及ぼすため術後一カ月間禁止です。

その他の経過

たれ目形成後に眼球が乾燥すると白目が膨らむ結膜の腫れが発生することもありますが視力に異常が生じたわけではないのでご安心ください。
結膜の腫れをしっかり管理するためには処方された目薬を塗り目の軟膏を点眼してください。
術後、序盤はラインが角ばって見える可能性がありますが最終的な目元は六か月ほど経過した後に安定的に仕上がります。
目つき矯正や下眼瞼手術後は目が眩しい・眼球の乾燥・涙などの症状が出る可能性がありますが時間が経過と共に良くなります。
目の周辺や額部位の感覚が鈍く感じることがありますが数か月間にかけて徐々に回復します。
切開傷は術後二カ月ほど赤みがあり、硬くなりますが六か月以内に良くなります。
たれ目形成や結膜を通じた下眼瞼手術をした場合は溜まった血が術後一週間後前後に涙に含まれ少量出ることがあります。流れた場合は綺麗なガーゼで拭いてください。しかし症状が持続する場合は来院してください。
手術後の経過は個人差があるため医療スタッフから案内された内容と本案内文の内容が異なる可能性があります。