鼻手術後の注意事項
耳軟骨・肋軟骨を使用した鼻手術後の注意事項
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軟膏は 1日3回、傷口(鼻・耳軟骨・肋軟骨・お尻を含む) に薄く塗ってください。
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鼻の上のテープ、ギプス、鼻の中のガーゼ(綿)は 絶対にご自身で外さないでください。
抜糸およびテープを外すまでは、首から下のみシャワーが可能です。
傷口を避けて、その他の顔の部分は ウェットティッシュなどで軽く拭いてください。
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鼻の中にガーゼが入っている場合、通常 術後2~7日目頃に除去いたします。
ただし、出血が止まらない場合は数日間ガーゼを継続することがあります。
鼻の中の かさぶたや傷を無理に取ったり、綿棒で刺激を与えないでください。
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抜糸までは 手術部位に水が触れないようご注意ください。
万が一水が触れた場合は、下記の方法でケアをお願いいたします。
【耳・肋軟骨・お尻】
① 防水バンドを貼った状態でシャワー
② シャワー後、防水バンドを外す
③ 冷風で約5分乾かす
④ 処方された軟膏を塗る
⑤ 絆創膏またはガーゼを貼ってください
【鼻】
① できるだけ早く冷風で約5分乾かす
② 処方された軟膏を塗ってください
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手術後は粘膜が刺激され、鼻水、鼻づまり、軽い出血が起こることがありますが、時間の経過とともに改善していきます。
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抜糸の時期は手術方法によって異なりますが、通常 術後7~14日目頃に行います。
抜糸 翌日から水洗顔、2日後から石鹸洗顔・シャンプー、また 手術部位を除いたメイクが可能になります。
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眼鏡の着用、鼻を強くかむこと、サウナは 術後1か月以降から可能です。
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手術後の腫れや経過には 個人差や左右差があります。
そのため、術後すぐは 鼻先が上がって見えたり、左右差があるように見える場合があります。
特に 鼻根部(眉間の間)や鼻先の腫れは比較的ゆっくり引いていき、最終的な形は約6か月ほどで安定します。
姿勢
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術後一週間は睡眠時、姿勢を高くし頭を心臓よりも高く維持することで浮腫みが早く引きます。
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横向きに寝たりうつ伏せにならず、顔を天井に向けて寝てください。
食事
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一般的な全ての食事は可能ですがとても濃かったり刺激的な食べ物はお控えください。
腫れ/あざ
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術後48時間は腫れとあざが徐々に増加しその後2~4週間にかけて少しずつ落ち着いてきますが個人差があります。
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手術日を含めて術後3日間はアイシング、それ以降は一カ月ホットパックをしてください。
傷口の管理
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人為的に鼻のテープまたはギプスを外さないでください。
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鼻の中に白い綿が入ってる場合は術後2~3日後に取ります。
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鼻柱部位の抜糸や小鼻縮小部位の抜糸は術後一週間目に除去します。
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鼻の中のかさぶたや傷は無理やり取ったり綿棒で刺激を与えないでください。
洗顔、シャワー及び化粧
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ギプスまたはテープを除去する前までは手術部位を除いた部分を濡らしたタオルで拭いてください。
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鼻柱部位の抜糸をした翌日から鼻部位の洗顔と化粧が可能です。洗顔する際、鼻部位は強く擦らずやさしく圧力を加えないうよう注意してください。
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サウナは術後一カ月間禁止です。
運動
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日常生活は術後一週間後に可能です。軽い運動は術後2~3週間以降から、激しい運動は一か月後以降から可能です。
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鼻に物理的な力が加わらないよう注意してください。
薬の服用
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軟膏は一日二回、鼻柱は抜糸後/肋軟骨、耳の後ろはだいたい4~5日以降に使用してください。(しかし経過によって期間や時期に差が生じます)
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退院時に処方された薬は決められた時間に合わせ規則的に服用してください。服用後、下痢や蕁麻疹等の症状が発生したら病院へご連絡ください
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術後一週間は出血の原因になるためアスピリンやビタミンEの服用を禁止してください。
飲酒/喫煙
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飲酒と喫煙は出血及び炎症などの原因になるため術後二カ月間禁止です。
その他の経過
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術後一週間以降は軽く鼻をかむのは可能です。術後四週間以降から強く鼻をかむことが可能です。
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浮腫みや経過は個人差、左右差があるので手術直後に鼻が上がって見えたり非対称に見える可能性があります。
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メガネは手術一カ月以降から着用するのが望ましいです。
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眉間の間の鼻筋と鼻先部位は浮腫みが相対的にゆっくり引き最終的な形は六か月ほど経過した後に安定します。
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術後、鼻の中の粘膜に刺激を受け鼻水が出たり鼻が詰まる症状、多少の出血が起こる可能性があります。
緊急状況
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急に起こった酷い浮腫みや痛み、熱感、皮膚の色の変化、持続的な出血がある場合は即時に病院に連絡後、来院してください。
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鼻に強い衝撃を受けたり負傷した場合は病院にお問い合わせして来院し状態を確認してください。
※手術後の経過は個人差があるため医療スタッフから案内された内容と本案内文の内容が異なる可能性があります。

